腹痛や便秘の原因はねじれ腸!オリーブオイルや毎日3分の体操で治そう

誰もが経験したことのあるお腹のトラブル。現在、慢性的な下痢や便秘に悩む人は約700万人いると言われています。

下痢や便秘の原因は主に腸です。腸が元気であればどちらも防ぐことができます。今回は腸の常識、非常識を便秘の治し方など紹介します。

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突然ですが質問です。次のうちで下痢になった時に最も良い対処法は?

  • A.固形物を食べる
  • B.水分を摂る
  • C.お腹を温める

 

正解はの水分を摂るです。

Cの「お腹を温める」だと思った方は多いと思いますが(私もCだと思いました)、最も下痢の時に大切なのは水分補給です。

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下痢というのはそもそも老廃物なので、体がそれを出したいという反応を示しています。

下痢になってしまうと水分が出てしまうので脱水になってしまいます。

 

 

脱水は身体に良くないので水分補給が必要になります。一気に飲むよりは少しづつ飲むのが効果的です。

もう一問。排便の時の正しい姿勢は?

  • A.背筋を伸ばす
  • B.前にかがむ
  • C.後ろにのけぞる

 

正解はです(私はAだと思いました)。前かがみになると直腸と肛門の角度が真っ直ぐになり出やすくなります。背筋を伸ばすと後ろ向きになってしまいます。

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一般的に便秘は女性に多いというイメージがありますよね。

たしかに若い時は男性に比べて女性の方が多いのですが、70代を超えると男性にも多くみられ、80代では女性よりも多くなります。

 

 

高齢の男性は便秘に注意しなければいけません。便秘改善にもっとも効果的な運動はゴルフです。

体を動かすこと自体良いことなんですが、便通に関していうとひねるような運動が腸を活発にする効果があるので適しています。

 

 

便秘の原因

便秘の原因は腸の形にあります。通常の腸の形がこちらです。図鑑などで見たことがありますよね。

このような形の腸な方は絶対に便秘になりません。便秘になってしまう方はこのように腸がねじれてしまっている方です。

このような腸は「ねじれ腸」と言われています。

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日本人の8割はねじれ腸と言われています。日本人の腸は体内で動きやすい性質をもち、日常生活の動きの中で腸が重なりねじれてしまいます。

ねじれて細くなった部分に便が詰まり、便秘になることで更にねじれを増やしてしまいます。

この便秘の原因のねじれ腸を治す方法があります。しかも一日3分行うだけでねじれ腸が治ってしまいます。

 

 

3つのねじれ腸改善体操

1.腸全体を揺らす(腰に病気のある方は医師に相談してから行って下さい)

上体を左右に20回ひねります。

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2.S状結腸を揺らす(妊娠中やお腹に疾患のある方は医師に相談してから行って下さい)

横になってひざを立てます。そうするとお腹の力が抜けるので、恥骨という骨からへそに向けて下から上に持ち上げるイメージで1分間軽く押していきます。

 

 

3.下行結腸を揺らす(妊娠中やお腹に疾患のある方は医師に相談してから行って下さい)

2の時と同じ格好で、左側の肋骨の下から脚の付け根まで上下に1分間軽く押して下さい。

 

 

体操の効果としては便が固くなり便秘を招く下行結腸とS状結腸に刺激を与えることで便を出しやすくします。

体操は朝晩3分だけです。これを行うことで腸の形が整い便秘を改善することができます。

 

 

食生活

健康な腸を保つには食生活も関係しています。食材の中でも特に腸に良いものがあります。

それは「油」です。油は腸内で吸収されにくく長くとどまるため便の滑りが良くなり出やすくなります。

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油の中でも特に効果的なのが「オリーブオイル油」です。

オリーブオイルにはオレイン酸という物質が多く含まれています(普通の油と比べて約2倍)

 

 

オレイン酸は小腸で吸収されにくいので大腸に残り、それが便の元と混じって滑りを良くします。

乳化作用もあって排泄物を軟化することで腸の運動も良くします。

オリーブオイルをそのまま飲むのは...という方は15㏄(大さじ1杯)を納豆やバナナにかけて食べるのがお勧めです(摂り過ぎには注意)。

 

 

便秘には食物繊維を摂れば良いというのは聞いたことがある方もいるかと思います。

食物繊維は腸にとって大切ですが、正しい摂り方があります。

水溶性といって水に溶ける食物繊維、バナナ、リンゴ、アボガド、納豆(大豆が発行して水溶性に)などがあって、便を柔らかくする働きがあります。

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不溶性といって水に溶けない食物繊維、かぼちゃ、さつまいも、大豆、きのこ類などがあって、腸の運動を活発にして便のかさを増す働きがあります。

重要なのはこの2種類のバランスです。水溶性:不溶性・1:2です。

 

 

大腸がん

日本人の死亡率のトップはがんです。中でも大腸がんの死亡数は男性が3位女性は1位となっています。

大腸がんは早期発見で内視鏡的切除ができるので、治りやすいがんとなっています。

大腸がんで死ぬのは勿体ないとも言われるくらいです。

 

 

でも内視鏡は苦しそうなどのイメージがあって検査を避けてしまいます。

しかし、現在画期的な最新検査が発明されています。自走式カプセル内視鏡(マーメイド、直径12ミリ、全長5ミリ)といって小さい内視鏡です。

 

 

このマーメイドは大腸がんだけではなく一度に全消化管の検査ができます。

現在臨床試験を行っている段階ですが、実用されれば検査の精神的、肉体的、時間的な負担が大幅に軽減されることが期待されます。

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