腰が痛い原因はストレスやネガティブな考え方にある!リエゾン診療で治す

現在日本人の4人に1人が悩んでると言われている国民病の腰痛。

腰を反ると痛い人、曲げると痛い人、立っていると痛い人、ひねると痛い人などタイプ別腰痛改善方法、ストレスが原因の腰の痛みの治し方を紹介。

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タイプ別腰痛改善方法

反ると痛い人

腰を曲げても痛みがでなく反ると痛みがでる人は、骨盤のゆがみが身体のバランスを崩し筋肉に緊張を与え腰痛を引き起こしています。

自宅で簡単にできるストレッチ方法は、仰向けに寝て両膝を抱えて腰を曲げます(10回)。痛みのでる反る動きとは逆の方向に曲げます。

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その後は無理のない範囲で腰を反らしてください(10回)。

こうすることで筋肉の緊張がほぐれて骨盤も正しい位置へ改善されていきます。

 

 

曲げたら痛い人

腰を反っても痛みはでないが曲げると痛みが出る人は、骨盤がねじれ筋肉に緊張を与え腰痛を引き起こしているんです。

自宅で簡単にできるストレッチ方法は腰を反るストレッチをこまめに行って下さい。

その後は片方のひざを抱えて腰を伸ばして下さい(左右10回)。

 

 

立ってたら痛い人

立っていて腰が痛い人は椎間関節が詰まり動きが悪くなることで周囲の筋肉が凝り固まってしまって腰痛を引き起こしているんです。

自宅で簡単にできるストレッチ方法は座ったまま脚を開き前屈で腰を伸ばします(10回)。

左右の動きを加えるとさらに効果的です(10回)。

 

 

ひねると痛い人

このような人は痛くない方向にゆっくりとひねって下さい。痛みが軽減してきたら痛い方向にも少しずつひねるようにしてみましょう。

習慣や同じ動作で仕事をしていることが多いので反対側の動きをだすことが大切です。

 

しかし、通常の治療では改善しない腰痛もあります。

「じっとしていても痛い」「姿勢や運動で楽になる方向がない」そのような場合はかなり重症な何かがあると考えられます。

なぜなら腰痛の85%は原因不明です。

 

 

リエゾン診療

腰痛にはいろいろな原因があるとわかってきたので、整形外科だけでは対処できない腰痛に対して多方面の人達の協力を得て連携しながら診療することをいいます。

リエゾン(liaison)とはフランス語でつなぐ、連携という意味があります。

今までのように整形外科だけで腰を診るのではなく他の科とリエゾンして複合的に腰痛を治していきます。

 

 

一般的には整形外科と精神科が中心となって治療していきます。

現在の医学では仕事や家庭内のストレスなど心理的なものが腰痛と密接な関係があると考えられています。

例えば同じ重さの物を普通に持ち上げた時と心理的負担をかけて持ち上げた場合では心理的負担をかけた場合の方が腰により負担がかかってしまうというデータもでています。

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また心理的ストレスが痛みを増幅させていることもわかってきています。脳の働きが痛みにうまく対応できない時に腰痛として感じていると考えることができます。

体の痛みを制御していると言われているのが脳の側坐核と呼ばれている部分です。

痛みの刺激が体に加わると側坐核が痛みを制御するように働きます。

 

 

しかし、ストレスなどにより側坐核の働きが悪くなると痛みをうまく制御できなくなってしまうんです。

そのため必要以上に腰に痛みを感じてしまうことがあります。

 

なのでストレスや側坐核の働きを悪くしているものを取り除くことができれば痛みの慢性化や痛みを強く感じることが少なくなるのではないかと考えられています。

つまり原因不明の腰痛の正体は脳が作り出す幻の痛みなのかもしれません。その改善方法はこちら

 

痛みを治す方法

椅子に座り手はひざの上に置き、脚を肩幅に開いて息を吐きながら前屈します(5秒)。

次に頭の後ろに手を置き息を吐きながら痛みやハリが感じられるとこまで反ります(5秒)。

1日3セット計30秒行います。腰を動かすことへの恐怖感、痛いと思い込んでる先入観を解消して自分も腰を動かせると思うことが大切です。

 

 

日記を書く

その他で大きな役割を果たすのが日記です。患者さんが書いた日記を見ることで考え方のゆがみやパターンが見えてくるそうです。

例えば、将来や人の心を悪い方に先読みして不安に陥るゆがみなどがあります。

 

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このような考え方のゆがみの場合は、不安な事態に対処法があることを理解することが大切です。

そうすることでネガティブな考え方が修正されストレスが取り除かれます。

日記の書き方はその日あった出来事を書き、その出来事に対してどのように感じたかを書くだけです。

 

 

認知行動療法は根拠を示しつつ〇〇だから大丈夫という合理的な考え方ができるように修正していきます。

考え方のゆがみは自分で気づきにくいものです。

 

日記を続けていくことで自分のネガティブな考え方に気づき修正することができます。

気付けるようになると考え方がポジティブになりストレスが感じずらくなります。

 

 

ストレスが原因で起こる症状は腰痛だけではありません。例えば、円形脱毛症は有名ですよね。

他に頭痛、皮膚疾患、めまい、過敏性腸症候群、慢性疼痛などがあります。

考え方を修正するだけでこれらのストレスが原因の症状を予防、改善することもできます。

 

 

日記以外での考え方の修正方法

・問題解決技法

抱えている問題が対処可能だとわかることで不安を取り除く方法。こういった方法がある、こういうこともできるなど具体的に対策を考えていくことが大切です。

最悪こうなってもこうすることで自分は耐えられるという考え方です。そのような考え方をすると不安が取り除かれるようになってきます。

 

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・友人へのアドバイス法

自分と同じ問題を抱えている友人を想定してアドバイスをしてみる。そうすると自分に対して必要以上に厳しくならず客観的な評価ができるようになります。

自分が思ってるほど大したことにはならないよと論理的に考えられることが重要です。

 

 

すべてがストレスが原因という訳ではありません。症状がある時はまず専門医で身体の異常の有無を確認してから行って下さい。

病は気からと言うように気持ちの面が非常に大きいです。ストレスが原因ではなくても前向きに良い方向に考えていくのはすべてにおいて大切なことです。

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