がんやうつ病、肝臓疾患は唾液や血液1滴で検査!マイコードで簡単に調べれる

尿1滴でがんを発見することができるという研究が進められています。がん患者には尿に特有のニオイがあり、それを寄生虫に発見させるというものです。

実用化されれば検査時間も短く、費用は数百円で行うことができます。現在4年後の実用化に向けて研究が進んでいます。今回は最新医療について紹介します。

血液検査でわかる白血球の成分_neutやmonoとは___2

 

 

血液1滴で病気かどうかがわかる!メタボローム解析とは!?

血液をメタボローム解析(究極の成分分析技術)する事でいろいろなことがわかります。

血液中には数百種類のいろんな代謝物質が入ってます。それを1回の測定でほとんど全部測ってしまうのがメタボローム解析です。

 

 

山形県庄内地方のダダ茶豆という枝豆は、メタボローム解析で成分を解析し栽培方法を変えたり品種改良することによりさらにおいしくした枝豆です。

現在、ダダ茶豆の他にも米や果物など様々な食品の研究に使われています。様々な分野で利用されているメタボローム解析を使って血液1滴で病気を見つける研究が進んでいます。

 

 

それは「肝臓疾患」です。今まで超音波やCTで検査していた肝臓の病気がメタボローム解析では血液1滴で簡単に検査できます(9種類の肝臓疾患を判定)。さらに最近意外な病気を診断できることが判明されました。

それは「うつ病」です。現代社会のストレスから急激に患者が増えているうつ病。現在の患者は全国で約95万人、15年間で約2倍も増えました。

 

 

そんな社会問題になっているうつ病が血液検査で簡単にわかってしまうんです。

これまでうつ病の診断方法は問診のみだったため医師による診断に差があるなど曖昧な部分が問題でした。

 

 

しかし、メタボローム解析で血液中のある物質を見つけたことで、うつ病を数値で診断することが可能になったんです。

PEAという物質の数値です。PEA(リン酸エタノールアミン)とは脳の中の喜びや快感二関係している物質の一部分です。脳で使われた後に代謝されて血液に出てくると考えられています。

 

 

つまり、PEAが少ないとうつ病だと診断されます(1.5以下だとうつ病・正常範囲は1.5〜3.0)。この血液検査の良いところは、数値化されるということです。

うつ病は自覚症状が少なく、治療を行ってもよくなっているのかどうかもわかりづらい病気ですが、うつ病の状態を数値することで自分の状態を知り、良くなっていることも感じることができます。

 

 

そうすることで自信がつき次の検査でも上がるように努力しようと思えます。現在この検査はまだ限られた病院でしか行われていませんが、今後全国に広がる予定です。

メタボローム解析でできるのは血液検査だけではありません。だ液をメタボローム解析することでがん(膵臓がん、乳がん、口腔ガン)がわかる可能性があります。

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欧米に比べて日本はがん検診の受診率が低く、がんの早期発見が問題となっています。特に膵臓がんは発見が難しかったり、乳がん検査は体に負担になることがありますが、だ液を検査するだけなので簡単に早期発見することができます。

まだ実用化はされていませんが、1〜2年後の実用化に向けて現在研究が進んでいます。メタボローム解析は現在の体の状態を測るというものですが、だ液を使って未来を予測できるサービスがあります。

 

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マイコードという遺伝子検査で、自宅で検査キットにだ液を入れて郵送するだけでできる検査ができます。その検査でがんや心疾患、アレルギー、体格、栄養素が働きやすいかどうかなどの280項目がわかります。

この遺伝子検査は未来のことがわかりますが、結果には深刻にならずに生活改善に生かすことが大切です。

 

 

遺伝子研究は治療の現場でも使われています。テーラーメイド医療に応用されています。

薬は一般に広く効くように作られていますが、やはり効く人と効かない人がいるので、そういった個人差というものを遺伝子を調べることによって予測して、その患者さんの遺伝子に合った医療をするのがテーラーメイド医療です。

 

 

要するに1人1人に合わせた治療ができるということです。

だ液や血液だけでこれだけのことがわかるようになっています。将来的に健康診断に必ず取り入れられるものだと思われています。日本の技術はすごいですね。

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