ストレスが溜まりやすい人の特徴!日本人は遺伝子的に感じやすい!解消法

現代人を悩ませるストレスですが、ストレスの感じやすい人、感じにくい人がいます。ストレスの解消法や溜まりやすい人の特徴など紹介します。

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上司からの威圧や家庭内でのストレスなど、ストレス社会とも呼ばれる現代です。精神障害の労災請求件数も昨年度は過去最高を更新しました。

そこで厚生労働省は今年12月から社員のストレス度合いを調べるストレスチェックの義務化を決定しました。例えば、「次の人はどのくらい頼りになりますか?」などです。

 

 

ストレスを感じやすい人!感じにくい人の差とは!?

ストレスは生きるために必要なものです。戦うときも逃げるときも心臓から血流循環して用意をします。そのような反応がストレスです。

つまりマイナスだけでなく、ストレスはエネルギーにもなるということです。それが過度に強かったり慢性的なストレスの場合は体が疲弊してきて高血圧や糖尿病、心筋梗塞などの病気に繋がってしまいます。

 

 

うまくストレスをコントロールすることが大切です。

ストレスが溜まると良く言いますが、ストレスが溜まるというのはどのような状態のことを言うんでしょうか。人間の心や体を下のようなゴムまりに例えるとします。

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無理をしたり嫌なことがあるとこのゴムまりがへこんでしまいます。このへこんでしまった部分をストレスが溜まったといいます。

ゴムまりをへこんだままにしてしまいますと、ゴムまりは破裂してしまいますので、へこみを元に戻そうとしてストレスの発散が起こります。

 

 

買い物に行ったり、お酒を飲んだり、友達と話したりなどしてストレスを発散する訳ですが、ストレスを発散するか無理をしないようにするかどちらにするか考えてしまうことが多いんです。

そもそも人によってストレスが溜まりやすい人と、溜まりにくい人と差があります。

体の面から差がある人、行動の特徴でストレスが溜まらないようにできる人、心の使い方で上手く溜まらないようにできる人などがいます。

 

 

不安の強い人

例えば、状況にもよりますが腕や足を組んだりとにかく落ち着かない人や皮膚刺激をする人はストレスが溜まりやすい人です。

皮膚刺激をすると情緒安定物質(セロトニン)がでて落ち着きます。

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セロトニンとは脳幹で作られるホルモンで、ストレスを緩和し心を安定させる働きがあります。

ところが不安遺伝子というセロトニンを不足させる遺伝子が日本人の約8割が持っていると言われています。

 

 

いつも最悪のことを考えてしまうので、いつもストレスを感じてしまうんです。不安遺伝子保有者の割合は世界と比較してもダントツです。(2位はシンガポールの約70%、3位はアメリカの約45%、南アフリカの人とは2倍以上も)

人類が誕生してアフリカから始まったとされる民族移動で、長い旅路の果てにたどり着いた日本人は戦いや危険と遭遇してきたため、不安を持つ人が多いのではないかと言われています。

 

 

とにかくストレスを感じやすい人は物事に対する不安が強いんです。そして普段このような行動にあらわれます。

例えば、飲み会でなかなか帰らない人がいますよね。不安が強い人とそうでない人とでは帰らない理由が正反対なんです。

 

ビールで乾杯〜女子会

不安が少ない人は「俺がここで帰ったら楽しいことを見逃してしまう可能性があるのでは」、不安が強い人は「俺がここで帰ったら悪口を言われるのではないか」と考え方で大きな差があります。

他には旅行に行くときに万が一に備えて大量の荷物を持って行ってしまったり、仕事を他の人に任せるのが不安で溜まってしまって処理できなくなったり、さらに不安以外にこだわりも強いんです。

 

 

眉間のシワや手を組む人

手をぎゅっと強く組んだりよく眉間にシワがよっている人はストレスを感じやすい人です。手を組むのは皮膚刺激なので不安が強い人です。

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こだわりの強い人

理想が高かったり、完璧主義で他の人に自分と同じレベルを求めてしまったりとこだわりが強い人は柔軟さがなくストレスが溜まりやすいんです。

ストレスが溜まりやすいのはあ遺伝子だからどうしようもない訳ではなく、コントロールできる対策はあります。

逆にストレスを感じやすい人にも良いところもあります。不安が強いので計画的で準備がしっかりしていて、完璧主義なので仕事のレベルが非常に高いところです。

 

 

原因は!?

人生を左右するような大きな出来事

例えば、家族の死、失業、災害など。逆に毛混、就職、入学などの良い出来事もストレスになることがあります。

 

日常のいらだち事

人生を左右するような大きな出来事はダメージが大きいですが、そんなに多く起こることではありません。それに対して日常のいらだち事は頻繁に起こる可能性が高くなっています。

例えば、隣の人と仲が良くないとか、経済的に余裕がないとか、工事現場がうるさいなどの小さなことでも溜まっていけば大きな悪影響出てくることがあります。

 

過労

このように特別なことではなくて、誰にでも起こりうることが原因となっています。

 

 

ストレスが溜まり続けると!?

心の面

  • うつになる
  • 不安になる
  • イライラする
  • 不眠

 

体の面

  • 頭痛
  • 肩こり
  • 腰痛
  • 胃潰瘍
  • 下痢
  • 便秘
  • 高血圧
  • 糖尿病

Feeling awful stomachache.

これらの生活習慣病などですね。ストレスが溜まると胃が痛くなるといったことはよく言います。

衝動買い、食べ過ぎ、飲み過ぎ、キレやすいなど。溜まるストレスが大きくなると不眠やうつ病、胃潰瘍、高血圧などの病気にかかってしまうこともあります。

 

 

ストレス解消法!企業でも実践されているストレス対策法とは!?

体を動かすこと

ある企業では毎週一回勤務時間中にストレッチを行っています。ストレス解消や心の健康は大切な課題で効率もよくなったそうです。ストレスで固まった筋肉をストレッチで血流をよくします。

体を動かすことでスッキリしたり、デスクワークなどで脳や体が固まってきたところを活性化することで効率化につながると言われています。体がリラックスすることで心もリラックスするんです。

 

セロトニン活性術

ペン回しや貧乏ゆすりは無意識にセロトニンを分泌させていたんです。ウォーキング、ジョギング、自転車こぎ、水泳などで一定のリズムを繰り返す運動も効果があります。

1日5〜30分で疲れない程度に行ってください。

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セロトニンの材料となる栄養素を摂ることも効果的です。トリプトファン、ビタミンB6、炭水化物が材料となる栄養素です。

バナナにはこの3つの栄養素がバランスよく含まれています。目安は1日1本で、よく噛んで食べましょう。

 

 

スキンシップも大切です。人との触れ合いによってセロトニンが分泌されます。

触れ合い方はいろいろありますが、飲みに行ったり肩を揉んでもらったり、人間ではなくペットでも効果はあります。セロトニンを分泌させてストレスを発散させましょう。

 

力まず→体からリラックス

ストレスがない状態がリラックスした状態ではなく、もっと緩んだ状態がリラックスした状態といえます。ストレスに対する抵抗力がある状態で訓練をすることで身につきます。

ストレスが溜まった状態が借金がたまった状態と考えると、リラックスしていて訓練された状態だと貯金がたまって多少のストレスに負けない状態になります。

 

肩の力を抜く「筋弛緩法」

椅子に座って行います。背もたれによしかからず、椅子の前の方に背筋を伸ばして座って下さい。

息を吸いながら力を入れて肩を上げていきます。次に息を吐きながら力を抜いて肩を下げます。これだけです。

 

 

ストレスが溜まっている時は緊張して、それが体に現れます。体の力が抜けると緊張がなくなってリラックスした状態になります。

それをこの筋弛緩法で行うことができます。誰でも緊張するようなプレゼンする前だったり、面接の前にすると効果的です。

これを毎日続けていくと貯金ができるようになり、少しのストレスで負けない体を作ることができます。肩だけではなく全身で行うことができるので試してみてはいかがでしょうか。

 

 

手足が温かくなる「自己統制法」

(総合失調症、重いうつ病の方は医師に相談してから行って下さい)

こちらも椅子に座ったまま行います。今度は椅子に深く腰をかけて背もたれに寄りかかって下さい。

手のひらに太ももの暖かさを利用して行うので、太ももの上に手のひらを当てて温かさを感じ取るようにして下さい。次に目を閉じて体全体の力を抜き、太ももの暖かさに気持ちを向けて下さい。

 

 

落ち着いてきたら手のひらが温かいと頭の中で唱えてみて下さい。次に両肘から両手の指先まで暖かいと頭の中で唱えてみて下さい。

次に両肩から両手のひら。目を開けて背筋を伸ばして握りこぶしを作って下さい。息を吸いながら力を入れて手を開きます。息を吐きながら握ります。

 

 

次に手を頭の上で組んで背伸びして下さい。息を吐きながら手を下ろします。(消去動作:緩んだままだと眠くなるので目を覚します)

呼吸が整ったという方、暖かくなったという方など人によって効果の感じ方は違います。繰り返し毎日行うことで貯金が可能になります。

 

 

自己統制法は、緊張すると手足が冷たくなってしまうので、手足を温めてリラクゼーションを得るという方法です。

筋弛緩法は即効性があって、自己統制法はどちらかというと継続して行って長期的に貯金できるという効果が高いです。

毎日続けていると深く眠れるようになったという方もいるみたいです。ストレス貯金をして気持ちの良い毎日を過ごしましょう。

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